中学生の時、優子という同級生が「あなたのことが好きで好きでたまらない」と告白してきた。

俺はどちらかというと何を取っても普通で、特に人気者でもなかったし、そこまで好かれる理由がないと思っていた。

そこで「からかっているのだろう」と思って悔しくなり、逆にからかうつもりで「俺のおしっこを飲めたらつき合ってもいいよ」と返してみた。

すかさずひっぱたかれることを想定して身構えたのだが、心底驚いた顔で固まっている。

「あれ?」と思って俺の方も少々パニックになり始めていると、優子はうつむきながら「ここでは無理だけど、家に来てくれたら出来るかも」との答えが!

ビックリしつつも、取りあえずこれも罠かもしれないと思って、強気で優子の家について行くことにした。


玄関の外で待たされて、先に優子が自宅に入り中の様子を確かめてくると言う。俺はここで永遠に待たされるのかと思ったら、ほんの一分後に再び優子が現れた。

優子の家はその日家族の人が全員外出していて、夜遅くまで誰も帰ってこないという。取りあえず居間で待たされて、優子は自室で着替えてくるという。

しばらくすると可愛らしい絵の描かれたプラスチックのマグカップを持って戻ってきた。

「ここに入れてくれる?」『本気か!』と思って慌てたのは俺の方だったが、折角だからもう少し無理を言ってみることにした。

「コップじゃなくて搾りたてを飲んでくれない?」
「えっ?搾りたて?」
「うん、つまり直接飲んで」

叩かれることは無さそうだと思っていたし、これならいけそうという雰囲気だったので一気に押してみる。

あきらかに『ど、どうしよう?』という困った顔をしている。
「勿論誰にもいわないけど?」と押してみたら、黙ってコクりと頷いた。

そしていきなり手を握られ、引っ張って行かれる。
手を握られただけで、ドキッとした。

着いた先は脱衣所で、その先は浴室になっている。
「直接って、本当に直接じゃなきゃダメ?」

「うん、ダメ」
「そっか…。」

そう言うと、今着替えてきたばかりの私服を脱ぎ始めて、あっという間に下着姿になってしまった。

先に浴室に入り、下着姿のまま振り返ると、恥ずかしそうにモジモジしている。胸もしっかりとしたボリュームがあり、完全に女の体つきだった。

その姿を見て、俺は完全に勃起してしまった。

とりあえず覚悟を決めて俺も浴室に入ることにした。俺は靴下と制服の上着だけ脱いで、そのまま浴室に入る。

優子はしゃがんで俺のズボンのチャックを下ろした後、勃起したあそこを掴みだそうとしたが、うまく行かなかった。

そこで俺が自分で腰を少し引きながらポロッと引き出した。目の前に同級生の女子がいるのに、小便をするように出すのは物凄い違和感があった。

ハッキリ言ってこの時は包茎だった。優子は恐る恐る口を開け、俺のちんぽを掴み、おしっこが放出されたときに、うまく口に入るよう調整した。

俺の方もたまったおしっこを放出しようと必死に踏ん張ったが、勃起しすぎていてまったく出そうにない。そのまま数分が経過したが出そうでどうしても出なかった。

俺が必死に出そうと頑張っていると、ちらっと俺の顔を上目遣いで覗いた後、いきなりパクッと口に含んでしまった。

そのままちんぽの皮を唇で挟んだり、舌でたどたどしく舐めたり、吸い込んだりして、チロチロ刺激するので、一気に射精感が高まり、何も言えないまま優子の口の中にぶちまけてしまった。

「んぐ!んん~!はぁはぁ…。ビックリした…。いきなり沢山出すんだもん。」
そう言って嫌な顔一つせず、逆にニッコリ笑って話しかけてくる優子。

俺にはとても信じられなかった。当時は自分ですら、自分の精子を汚いものと考えていたからだ。

「うわっ、ごめん!そんなつもりはなかったけど、一気に気持ちよくなって出ちゃった。」
「そっか…。」

「もう吐き出していいよ。」
「えっ?でも飲めって…。」

「の、飲んじゃったの?精子を…。」
「うん。全部飲んじゃった。」

賢者モードに入った俺は、あまりに酷い仕打ちに自己嫌悪しながらも、優子と真剣につき合うことに決めた。おしっこは結局飲ませなかった。

結末はちょっぴりありがちで、期待を裏切ってしまったかもしれないけど、本気で好意を寄せてくれている相手には、さすがにこれ以上の鬼畜は働けませんでした。
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