みんなの体験談を読んで、自分も書いてみようと思った。

思い出しながらなので一部脚色もあるし長いけど、小・中の頃にあったエッチな話です。

<登場人物>

A:自分。外で遊ぶのが嫌いな男子。そろばんと書道通ってた。

B:バレークラブの女子。小4くらいから胸が膨らんできてた。元気。

C:本読むのが好きな三つ編みメガネ女子。小柄で、仕草が女の子っぽくて可愛い。

自分とBとCは家が近所で、幼稚園の頃から一緒に行動してた三人組だった。

あちこち畑があるような田舎で、うちは実家で商売してて、父母、それに歳の離れた兄姉は働いてて、習い事の無い日はいつも家で一人だったから、両親が共働きしてたBとCはよくうちに遊びに来てた。

たまにBやCのきょうだいが来る時もあったけど、この3人で遊ぶことが多かったと思う。

当時はファミコンが世間に現れた時代で、自分とBはマリオとかスカイキッドとかに熱中して、Cはうちに大量にあった児童向けの本を片っ端から読んでる、そんな日々。


まず小5~6の頃の話。

学校で性教育があった日の放課後にCが、「あれ、本当なの・・・?」って。

『あれ』とはちんちんから赤ちゃんの素、要は“精子が出る”って話。

そこから自分とCでわーわー話してたら、Bが「あのさっ!」って遮るように大きな声出してきた。

顔を赤くしてて、Bってこういう話嫌いだったのかなって思ったらその逆で、ランドセルから保健の本出して、「Aのと、これ(教科書に載ってたペニスの絵)、比べさせてよ」って。

顔は見たことないくらい真っ赤。

自分は「へ?」って絶句してた。

(そんなやらしいことできるわけないじゃん)って思ってた。

だけどCも、「その、Aくんがいいなら、わたしも見てみたい・・・」って言ってきた。

今まで性の意識とか皆無な自分だったけど、この瞬間からそういうのを意識し出すようになった。

『ちんちん見せろとか変態じゃねえの?!』と言いそうになりつつも、(女子に見せたい、見られたい)っていう露出衝動みたいなのが湧いてきた。

二人の目がじーって真剣に自分を見てて、何か恥ずかしくて目を合わせられなくて、興奮でわけわかんなくなって、急に立ち上がってパンツごとズボンを下ろした。

二人してきゃーきゃー。

頬に手を当てながら、じーっと見つめてくるC。

恥ずかしいのか、ちらちら、とそこに目を向けては背けるB。

まだ皮も被ってるし毛も生えてない、子供のちんちんなのだけど、見るの初めてだったらしい二人はかなり興奮してたみたいだった。

見られてる自分も頭に血が上って貧血みたいな感じだった。

そんな中、ふとBの胸が目に入った。

膨らんできたのが服の上からでもわかる、おっぱい。

何だか急におっぱいが気になり始めた。

凝視してたのがBもわかったみたいで、両手で隠すような仕草をした。

普段と違ったBの仕草にドキッとして、「なんだよ、こっちも見せてるんだからBも見せろよー」って冗談めかして、だけど少しだけ本気で言ったんだ。

するとBは胸から手をどけるだけでなくて、Tシャツやその下のシャツ脱いで、ブラジャーを晒した。

ゴクッて唾飲んだ。

同じクラスの女子のブラジャー。

何の飾り気もない白のスポブラみたいなのだったと思うけど、それでもすごい興奮した。

勃起してもそんな変化ないくらいのちんちんだったけど、すごいムズムズした。

ふと横見たら、CもBのブラジャー姿を凝視してた。

Bは二人からガン見されて恥ずかしそうにしてて、やがてブラを両手で隠すようにした。

すごい興奮した空気で、誰も何も言い出せないし、動けない。

そんな沈黙を破ったのはBだった。

B「・・・その、Aさ、おっぱい見たい?」

女子が『おっぱい』という言葉を発しただけで気が狂いそうなくらいの興奮だった。

興奮しすぎて喉がカラカラで、コクコクって首を縦に振るしかできなかった。

Bがゆっくりとブラジャーを外した。

生のおっぱいが見えた。

膨らんでる。

乳首が桃色で、豆みたいにプクッてなってた。

荒い息でおっぱいから目を離せなかった。

すっごいエロかった。

数秒か数分だったのかわからないくらいの時間が経って、「もういいでしょ」って言ってブラジャーとシャツを着始めた。

ブラを着ける仕草がすごい“大人の女性”って感じがしてドキドキした。

ふとCを見たら、女の子座りでぺたんと床に座ってて、太ももをもじもじしてた。

「どうしたの?」って聞いたら、「おまたがムズムズするの」って、恥ずかしそうにつぶやいた。

(おまたって・・・おまた?)

おまんことかそんな単語すら誰も知らなくって。

Bが、「あたしもAも見せたから、次はCの番にする?」って冗談っぽく言ったら、「うん」ってCがゆっくりとスカートを脱ぎ始めた。

なぜだか(止めないと)とか思ったりしたけど、結局動けなかった。

保健の本と見比べながら、Cのおまたを見た。

その時の自分はBのおっぱいほどはエロいって思わなかったけど、いけないことしてるっていう背徳感みたいなので興奮してた。

「触ってみたい」って言ったら、「先にAくんのおちんちん触らせて」って言われた。

交換条件で、ちんちん触られながらCのおまたを触ってた。

触ったら、「はぁ、はぁ」とCが声を出し始めた。

Cは、幼稚園の頃から触って変な感じになるってのは知ってたけど、母親に「汚いから触っちゃダメ」ってきつく言われてたって。

ダメって言われるから余計にじゃないけど、たまに触ってたって。

興奮の空気に当てられたのか、そんな恥ずかしいことも話してたCは、「だけど、Aくんに触られたらすっごいドキドキする」って。

で、Cと二人で触りっこして、Bが横でじっと見てる。

そんな時間は、母の「ただいまー!BちゃんCちゃん来てるの?」という声で終わりを告げた。

「はーい!」って大きな声で答えながら、「ヤバいヤバい」って三人で慌てて服を着た。

それ以降、特に何か起きるわけでもなく、小学校のエロい思い出はこれで終わり。

<続く>
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